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「~べき」「~ねば」は、ストレスの元

真面目で一生懸命な方ほどストレスを溜めやすい、という話を聞いたことはありませんか?

真面目さ、勤勉さはとても素敵な長所ですが、行き過ぎると自分や他者を追い詰めてしまう原因にもなりかねません。

 

「~べき」「~ねば」という考え方がクセになっている方は、要注意です。

しなければいけない、こうでなければいけないという思考はストレスになるということが、多くの方の調査や研究でわかっています。

時間を守る、感謝の気持ちを持つ、ルールは守る…など、確かに正しいことではあるのですが、自分が「そうでなければならない」と思い過ぎると、無意識のうちに他者にもそうあることを求めるようになります。

そして、そうでない人に対してイライラが募り、理想の姿でいられない自分に対してもストレスが溜まってしまうのです。

 

べき、ねば、という考え方に気付いたら、ちょっと一旦置いておいて、「~だったらいいよね(そうじゃないときもあるよね)」と、余裕のある考え方を許容してみてください。

そう考えちゃだめだ!とご自身を否定する必要はありません。

肩の力を抜いて、自分も相手も完璧じゃなくていいんだということを、心の中の自分に優しく教えてあげてくださいね。

 

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